資本主義ゲーム攻略を目指すものぐさの雑記帳

この仮初めの人生の暇つぶしとして資本主義というゲームの攻略を目指しつつ、日々思ったこと、考えたことを取り留めもなく綴っていきます。

今、金を貯めておくことの大切さ

金を稼ぎ続けるのは大変なこと?

労働者である私たちの大半は、雇われ労働者です。毎日決められた時間に出勤し、決められた仕事をします。そうしていると決まった額の給料が毎月支払われます。
 
私たちの給料がどこから支払われているかと言えば、それは会社の売り上げからです。
 
多くの会社では少しくらい業績が傾いたとしても、従業員に支払われる給料はそれほど変わりません。
 
しかしいよいよ経営が厳しくなれば、減給や従業員の解雇という手段をとらざるをえなくなります。
 
商売で金が稼げるかどうかということは外部環境に大きく依存します。
 
たとえ品質の低い商品だったとしてもそこでしか扱っていないものならば、そこから買うしかないので飛ぶように売れるかもしれません。逆に高品質なサービスを提供していたとしても、格安もしくは無料で同様のサービスを提供する事業者がいれば、買ってくれる人はいないのです。
 
利潤の追求を至上命題とする資本主義の世界では、利益あるところに多くの競合が参入し次第に先行者利益は失われていきます。いわゆるブルーオーシャンが存在したとしても、強固な参入障壁がなければすぐにレッドオーシャンに変わっていくのです。
 
どんな会社も業界の中で常に競争に晒されており、外部環境の変化によりいつ傾いてもおかしくはありません。
 
よく言われるように個人よりも会社の寿命の方が短い、そういう時代なのだと思います。
 
多くの会社員は毎日何の気なしに出社してさえいえれば、毎月固定給が支払われます。
 
しかしそれがずっと続いていく保証はありません。
 
社会で一個人が生きていくには常にお金が必要になってきますが、常に変化する時代の中で、生きていくために必要な金を稼ぎ続けるということは、それなりに大変なことなのではないかと思います。
 

金を貯められない時代がやってくる?

これからの日本は超高齢化社会に突入していきます。
 
それは生産年齢人口の減少と消費の減退を意味します。
 
消費の活発な世代の人口が少なくなれば、国内の消費は先細り、内需に依存する企業は伸びしろがないどころか衰退へと向かっていきます。
 
もちろんかつての高度経済成長期の日本のような、どんどんマーケットが拡大していくような国や地域で商売できる人・企業はその限りではありません。
 
しかし国内向けの多くの産業においては、今後市場が縮小していくのは避けられない運命にあります。
 
内需産業は衰退していき、その仕事に従事する人たちの収入も減っていきます。
 
すると労働者=消費者も無い袖は振れないのでさらに消費が滞り、ますます内需企業が衰退する…といった負のスパイラルが生じます。
 
さらには超高齢化社会においては社会保障費が膨れ上がり、それを支えるための税金という名の強制徴収もより一層増えていくことでしょう。
 
このダブルパンチにより、今と同じ仕事をしていても手元に入ってくる金はどんどん減っていきます。
 
もはや貯蓄など不可能な時代がやってきてもおかしくはありません。
 

今のうちに元手を貯められるだけ貯める

資本主義は資本の量が物を言う世界です。
 
一度まとまった資本を手にすれば、それを適切な投資先に投下するだけで資本が資本を生み、勝手に手元に金が入ってくるようになります。
 
つまりいかに資本を貯めるかということがこの資本主義というゲームを攻略する鍵になってきます。
 
しかし前述のとおり、今後金を貯めるということ自体が難しくなっていくことが予想されます。
 
であれば今のうちになりふり構わず稼げるだけ稼いで、なるべく投資に回せるだけの資本、元手を貯めておかなければなりません。
 
今ある元手で将来が決まる、そんな格差社会を象徴するような未来が来るような気がしています。