資本主義ゲーム攻略を目指すものぐさの雑記帳

人生の暇つぶしとして資本主義というゲームの攻略を目指しつつ、日々思ったこと、考えたことを取り留めもなく綴っていきます。

ネットで発信することで得られるもの

炎上王の称号

近頃、SNSやブログでの炎上案件が後を絶ちません。
 
たいていのケースは、相手からどう思われるかということをよく考えず、不用意に発信してしまうことから始まっているように思います。
 
ネットの世界は拡散性に優れており、一度火がつくと、良い情報も悪い情報も瞬時に広まっていきます。
 
また炎上のメカニズムには、私達の脳の仕組みも関係していると言われています。
 
どういうことかと言うと、脳は"正義の行使"に快感を覚えるようにできており、(自分にとっての)悪を糾弾するという行為は原始的な欲求に基づいているということです。
 

男性の場合は、裏切り者が罰を受けるのを見て、腹側線条体および側坐核など、脳の報酬に関わる領域の活動量が増大した

これらの領域は、ドーパミン報酬系を構成する重要な要素であり、報酬系はセックスやドラッグによって快感を得る神経系でもある。

どうやらわれわれは、罰を受けるに値する人間が罰を受けることで、快感を得るようにできているらしい。

 
つまり非難すべき対象を叩くという行為は気持ちの良いことなのです。
 
したがって不用意な発信をすると、気持ちよく叩けるネタがないかと嗅ぎまわっているネット民達に格好の燃料を投下することになり、一気に拡散され燃え上がるというわけです。
 
最近では、それを利用してあえて反感を買って注目を集める炎上商法なんてものまで出てくる始末です。
 
手段を選ばなければ、ネット上で有名人になるのは簡単なことかもしれませんね(゚∀゚) 
 

共感が似た感性を持つ人たちを呼び寄せる

ネット上での発信には何かとリスクが付いて回るものであり、不用意な発信には注意が必要です。
 
特にどこまで個人情報を出すかということは、よくよく考えなければならないと思います。
 
ただ、それではネットで発信することに何も良いことがないかというと、決してそうではないと私は思っています。
 
最近、たまにYoutubeでくらげネコ氏の配信動画を見ているのですが、彼はセミリタイアを果たし、現在無職生活4年目に入っているそうです。

 
動画の内容は特段何をするわけでもない、ただの雑談が多いのですが、常連の視聴者もそれなりにいるようです。
 
若くしてリタイアするという彼の生き方は、おそらく一般受けするものではありません。
 
しかし面白いのは、ありのままの自分を発信することで、それに共感する人達が集まってきているというところです。
 
なぜ人が集まってくるかと言えば、物珍しさやエンタメを求めてという部分が大きいかもしれませんが、自分と似た感性を持つ人との交流に楽しさや居心地の良さを感じるから、という理由もあるのではないかと思っています。
 
人は結局、自分と似た人に惹かれやすいものです。
 

 
ところで世の中には、生まれながらにして自分にとてもよく似たパートナーを持つ人達がいることを知っているでしょうか。
 
それは一卵性の双子たちです。
 
双子には大きく分けて一卵性と二卵性があります。二卵性双生児は2つの受精卵から生まれますが、一卵性双生児は1つの受精卵から生まれるため、基本的に同じ遺伝子配列を持っています。
 
つまり一卵性双生児は、肉体的にも精神的にも自分と瓜二つの存在が、生まれた時から傍らにいるのです。
 
そして近年の研究で、特に一卵性双生児の寿命が長いことがわかってきているようです。
 

 
その理由としては、
一卵性双生児の方が長生き出来る理由としては、一卵性の方がより精神的にも似ている部分が多いからです。
 
精神的に近い事によって、より早く深く兄弟の辛さを察知して、本当に求められている解決方法を提示してあげる事が可能です。
「生涯仲の良い双子の関係が世の中にある"危険な行為"を回避しやすい」からです。
 
世の中には死にも直結しうる危険な行動が数多く存在します。危険ドラッグ、喧嘩、タバコ(発癌リスク)、お酒(急性アル中、その他病気や飲酒運転のリスク)、危険運転等がそれに当たります。
 
そして"孤独"はそのような危険行為と密接な関係があると心理学の研究で判明しています。
といったことが挙げられています。
 
つまり一卵性双生児は、相手のことが手に取るようにわかるため、お互いに良い影響を及ぼし合っているということのようです。
 
世の中にはソウルメイト(魂の伴侶)という言葉がありますが、一卵性双生児は生まれながらにしてソウルメイトという天からの贈り物を授かった幸福な人達なのかもしれません。
 

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この一卵性双生児の研究からわかるのは、同質性が良い関係性を築く上での鍵になっているというところです。
 
三つ子の魂百までという諺がありますが、同じ遺伝子配列を持つ一卵性双生児の精神性が非常によく似ていることからも、おそらく人間の感性は、後天的に環境要因により多少の修飾を受けるものの、基本的には生まれ持ったものが大きいのだと思います。
 
ここから言えるのは、一卵性の双子達のように精神性が非常に近い人とは良い関係が築けるということ。
 
いわゆるソウルメイトは、誰かと同じ時間を長く過ごせばなれるというものではなく、見つけ出すものだということです。
 
そして、その方法こそがネットでの発信ではないかと私は思います。
 
自分の感性を発信することで、それに共感する人達を呼び寄せる。
 
ブログやSNSをやっているそこのあなた、せっかくなら自分の感性をもっと発信してみてはいかがでしょうか。